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ひびめし第10話の聖地はどこ?モデルになった京都伊根町・香川県・古民家を調べてみた!

しりたイルカ
しりたイルカ
ひびめし第10話、面白かったよね!俺も一回くらい行ってみたいな!だけど、モデルになったのはどこなんだろう?
ひつじ
ひつじ
まこっちたちの地元は色んな土地をモデルにしてるみたいなんだよね。今回は分かっている限りの聖地を紹介するよ!

『日々は過ぎれど飯うまし』(通称:ひびめし)といえば、料理とかわいい女の子、そして丁寧に再現された聖地の風景が魅力のひとつですよね!

そんなひびめしの第10話で登場した、まこっちとしのんちゃんの地元にも聖地があるのを知っていますか?

実はまこっちの里帰り先は、色んな場所をモデルにしているみたいなんです。

「まこっちたちが里帰りしたのってどこなの?」

「10話で出てきた聖地に行ってみたい!」

など、この記事では、ひびめし10話の聖地について気になっている人に向けて、モデルとなった聖地を紹介していきます!

京都府伊根町|ずらりと並んだ舟屋のモデル


ひびめし第10話の聖地のひとつが、京都府伊根町

まこっちとしのんちゃんが、地元の友だちと再会して巡った故郷の街並みは、伊根町をモデルにしています。

伊根町は、京都の丹後に位置する海沿いの町。

「伊根の舟屋」と呼ばれるくらいシンボルになっているのが、海沿いに並ぶ舟屋だそうです。

海に面した建物がずらりと並んでいる風景が、ひびめしでもホンモノみたいに描かれていましたよね!

舟屋って?

舟屋は海際に面して建てられた家のこと。

元々は船を引き上げて、雨風から船を守る役割があったそうです。

今でも230軒ほど並んでいる舟屋は、いまでは伊根町の観光スポットになっています。

香川県 津嶋神社|橋の向こうに浮かぶ神社のモデル


まこっちの地元のモチーフになったもうひとつの土地が、香川県の津嶋神社です!

くれあちゃんの運転でようやく見えてきた街の風景で特徴的だったのが、長い橋の先に架かる小さな島。

ここが香川県の津嶋神社をモチーフにしているんですね!

津嶋神社ってどんな場所?

津嶋神社は、香川県三豊市の沖の小さな島にある神社です。

まるで海の上に浮かんでいるみたいな津嶋神社は、子どもたちの健康と成長を見守ってくれる神様を奉っています。

しかも、年に海岸から本殿のある島に橋がかけられるのは年に一回だけ!

本殿にお参りできるのが一年に一度だけだなんて、特別感がいっぱいですね!

江戸東京たてもの園|まこっちたちが泊まった古民家のモデル

まこっちたちが泊まった古民家は、東京たてもの園の農家 吉野家がモデルのようです。

ザ・むかしの民家といった建物は、歴史好きのひとにはたまりませんね!

藁ぶき屋根に、土間や囲炉裏、広い畳の部屋など、外観から中のつくりまで、10話ではとっても細かく再現されていました!

こんな風情あるお家で、囲炉裏をつかった料理を楽しんだり、みんなで泊まったりできるなんて、とっても魅力的な思い出になりそうです!

まとめ

今回は『日々は過ぎれど飯うまし』第10話に登場した町の聖地についてまとめてみました!

ひびめし10話の聖地まとめ
  • 海沿いのに舟屋が並ぶ「京都府伊根町」
  • 橋の向こうに浮かぶ、香川県津嶋神社
  • 江戸東京たてもの園の伝統的な古民家

ぜんぶを訪れるのは難しいかもしれませんが、ひとつでも巡ってみるとまこっちたちと一緒に里帰りした気分が味わえるかもしれませんよ!